第39回　かながわ音楽コンクール

ゴールデンウィーク中はレッスンがお休みで、
レッスン室の掃除や練習をしながら、振り返りです。

第39回 かながわ音楽コンクールが終わりました。
当教室から4名が2次予選に進みました。
高学年、中学生は課題曲の難易度が上がり、本選曲まで完成度を上げていくのは大変です。

本選へ進むためには、一音一音の丁寧な音作りをした演奏をしなければ難しくなります。
鍵盤をただ指が通過しているような音があるような演奏ではいけませんね。
これは、今日明日でできるようにはなりませんので、日々の練習から一音一音を大切に、色を増やしいくよう、丁寧な練習をしなければなりません。

本選へ進めず、涙した生徒さんには、上記を含めた私の感想をお伝えしました。
私から課題を突きつけましたが、納得し、前向きに、気持ち新たに取り組んでいます。💖
頂いた講評には、成長できた！と思えるコメントがあり、励みになりますね。

コンクールは、結果がついてくることもありますし、ついてこないこともあります。
コンクールに向けて、曲を掘り下げて考え、感じ、練習をすることにより、成長スピードを早く促せることはあります。

コンクールに挑戦することで、成長している！
と生徒さん、ご家族がお感じになる場合には、
積極的にコンクールを受けることを勧めています。

又、次も頑張りたい！来年も頑張る！
と目を潤ませながらも、キラキラ輝いている生徒さんたちを応援しています！✨